パック式臨床検査分析装置「アイギアプロ」及びアイギアプロで使用する「メディダス HbA1c」「アイギアプロ CRP」「アイギアプロ ACR」の3種類の専用試薬は全て自社開発・製造しています。
アイギアプロでは、これまでのギアシリーズで測定していた「ヘモグロビンA1c」に加え「ACR(尿アルブミン/クレアチニン比)」
「CRP」の測定を一台で行うことができます。
「CRP」は炎症マーカーとして広く測定されている項目で、以前は0.3mg/dLが基準値とされていましたがアイギアプロは
近年の血液検査で求められている、さらに低い濃度に対応し0.1mg/dL~測定が可能となっています。
採取した検体をセットした専用カートリッジをアイギアプロに挿入すると、カートリッジの2次元コードを読み取り、自動的に該当項目の測定を開始します。
アイギアプロは、「A1c iGear Quick」と同レベルの小型化・軽量化、省スペース化を実現しています。